2016/11/14

クラッチレリーズ交換

経緯

・Sport1000を中古で買ったら、クラッチのキーキー音が気になった。半クラも狭く発進が辛い。
・SURFLEXのクラッチディスクに変更したら音も改善、半クラも改善。
※ここでクラッチが全部握っても完全に切れてない感じがでてきた。
・クラッチカバーをオープンに買えたらクラッチの様子がよく見え、クラッチ切れてない感じが気になるようになった



リサーチ

まずクラッチレリーズがAELLAのものがついてます(前オーナーが変えた)。サイズはわかりませんが、30φか28φのどちらかで、30φだと全部クラッチ切れない可能性あるとのこと。ただしその分クラッチは軽くなる。

ノーマルのクラッチレリーズは26φらしく、当然クラッチの切れはよくその分クラッチは重い。

純正に交換したい

いろいろ調べた結果、AELLAのクラッチレリーズが原因ぽい。クラッチ軽いのは嬉しいけど、せっかくの乾式クラッチが切れが悪いというのはちょっとナンセンスな気がしてきたので、思い切って純正に変えちゃえという考えです。クラッチ重すぎたら、プレッシャースプリングをAELLAのちょっと短いやつに戻して(もともとついてた)みたりと他にも試せることがあるし。

これもeBayとかでパーツを仕入れて自分で交換という手もありますが、やってもらったほうがいいなーと思ったので、バイク屋さんでパーツを仕入れてもらって交換もお願いすることに。


パーツの入荷も早く、あっというまに純正に戻りました。

やっぱりバイク屋さんで仕入れてもらって正解で、なにか変更があったとのことでプッシュロッドも一緒に交換とのこと。eBayで買ってたらそこがよくわかんなかっただろうな。。

結果は

クラッチの切れめっちゃいいです。今までは全部クラッチ握っても若干半クラっぽいニュアンスだったのに対して、今回はクラッチを25%ぐらい握ったらもうクラッチ切れてるような感じ。半クラは狭いですが、SURFLEXのクラッチディスクがいいのか、低速回転域を改善するO2マニピュレータがいいのか、冬に入ってきて気候が良くて低速が安定してるのか、とにかく発進も安定してて超いいです。クラッチは重くなった感じしますが、別に大丈夫っぽい。

きになるところがスッキリとした感じです。もう寒くなったので乗る機会が減っちゃいそうですが、どんどん乗って楽しみながら慣れていきたい。

つぎは冬場の対策かな。今時はインナーグローブが電気で温まるのとかあるらしい。気になる。

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