2011/10/17

ソーシャルネットワーク


映画「ソーシャルネットワーク」を久々に観た。
映画館でみて興奮した話は、たしかこのブログにも書いたことがあると思う。

今日は、寝る前にiPadで観てみた。観てわくわくしながら寝るつもりだったのだけど、なんか興奮してアイデアメモとか書いてみたり、こうしてブログを書いてみたり。

世界に波及する何かをするというのはすごい。やっぱりすごいおもしろそう。




しかし、いざ自分がなにをやるか?と考えるとなかなか難しい。そりゃ簡単なわけではなくて、簡単だったらみんなすごい有名人になってるわけで、それはあり得ない。

いや、Twitterだったらそれは出来るかもしれない。
自動的に解析して影響力のある人を抽出して、その影響力のある人の言葉を自動的にRTしてみたり、自分が考えてしゃべってるようにしてみたり、あるキーワードを抽出して、そのキーワードに関係するTweetしてるひとから、毎日50人ぐらいフォローして。
自動でつぶやくボット系の挙動ではなく、人がやってるように見せかける。もしくは、セミオート。そのツールを使えば、誰でもフォロワー1万人、klout80ぐらいのアカウントを作れるかもしれない。

うーん、考えてるとちょっとおもしろい気がしてきた。悪用するわけではなく、Twitterなんてそんなもんよって主張をするための、破壊ツール。

いや、でもTwitterを破壊するつもりはなくて、むしろ肯定的な立場をとりたいような気もする。。。


アクセスをとるなら、やはり、セクシーな内容がちょっと関係するようなそんなのがいい。Facebookだって交際ステータスがキーになる大学限定のSNSから始まってるわけで、「あの子って彼氏居るのかな?」みたいなツールなんだからね。
そういうネットの「のぞき見」的なセクシーな感じの要素を、まるでそういう感じがなく清潔な感じで使えるというのが、重要だったりするわけで。

でも、そこをネガティブに見ようとすると、上記のようなちょっと斜めから見た感じのこと。あえてポジティブに見ようとすると、大学での出会いについて、なかなか自分では進めないところを背中を押すためのツールとして活用できるという風にとらえていくと、確かに、男女の恋愛だけではなく、学習する意欲にこたえるそういう出会いもあるはずで。教授とかと話せるとかね。

今すぐやるつもりはないのだけど、必ずやってみたいと思ってるのは、お店の中の出会いを加速するものだな。常連サポートツールというか。

というのは、昔ビリヤードをやり込んでいたことがあるから、常連同士のコミュニティってやつに結構はまってた。部活みたいな感じで、「今日はだれが来てるかな?」ってやつ。
あと、ビリヤードの場合は戦う要素もあるから、お店のなかのランキングみたいなものをみんなが個別に目で感じ取って、なんとなく「この人とこの人だとこっち強い」みたいな感じで、戦闘力をはかり合うんだよね。で、自分はこの人とやると分が悪いとか、この人とやるんだったら、あの人も誘って誰が勝つかわからないようにしたいとか。レート上げると相手はちびって勝てるかもとか。負けてもいいから、勉強させてもらうっていうのもあるし。

そういうやりとりを、加速するような、コミュニティの形成をサポートするようなそういうのの、リアルな場所とリンクさせるバージョン。

そういう意味では、ちょっと違うけど、ダーツのシステムがすごい。
たぶんこれ。DARTSLIVE
ゲームセンターでは良くあるカードで管理するシステムなんだけど、ダーツの機械を置いてる別の店のユーザーと戦ったりもできる。うまくやれば、ネットゲームと同じで、リアルな友達と待ち合わせみたいな感じで対戦できたりもするはず。

ダーツもビリヤードと同じく習慣性のある趣味だから、自分を鍛える要素って必ずある。その鍛える段階を楽しく進められるような側面もあるし、ある程度出来るようになると対戦が一番楽しいから、そこをサポートする仕組みでもある。実にすばらしい。

そういう意味では、バーとかの飲み屋系のおみせだったら、Facebookやmixiページで十分かもしれなくて、バーで知り合った人がFacebookで友達になれば、それで、「○○さんが××に今居ます」みたいなの出せるから、それで誘い出すこと出来るしね。
そこにお店側が良い感じに入り込んで、活性化させることに手間をかけられるような仕組みがあると良いのかもしれない。自分の店のコミュニティを仕上げていくようなそんな育てる要素。

そう考えると、会社組織もそういう要素あるし、家庭だってそういう要素ありそう。
なんか、見えそうだけど、広げすぎるとFacebookで良いじゃんってなる。

でもFacebookってどうしてあんなにわかりにくいんだろ。使いにくいというか。
しかしユーザー数はすごいもんな。。

なんか、今日はいくら書いてもまとまりそうにないので、だらだら書いて、ここで終わり。
たまにはこういう記事も書いてみます。

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